はじめに
行政書士登録証を受け取り、ようやく「行政書士」を名乗ることができるようになりました。
身が引き締まると同時に、これから出会う皆さまに安心して相談していただけるよう、誠実に歩んでいきたいと思っています。
今日は、改めて私自身の紹介と、これからどんな業務に取り組んでいくのか。
そして、大切にしていきたい姿勢についてお話しします。
自己紹介
箕浦徳行(みのうら・のりゆき)と申します。名古屋市出身・在住です。
長年、建設業界で働いてきましたが、人生の折り返しを迎える頃、
「人の役に立つ法律の仕事がしたい」と思い、行政書士を志しました。
働きながらの試験勉強は正直大変でしたが、挑戦して本当によかったと思っています。
いま、こうしてスタート地点に立てたことに感謝しながら、開業の準備を進めています。
これからの業務内容
当面は、相続や遺言、成年後見制度といった個人のお悩みに寄り添う業務を中心に行います。
- 相続手続きサポート(戸籍収集、遺産分割協議書など)
- 遺言書作成サポート(自筆・公正証書)
- 成年後見の申立書作成支援
- 家族信託に関する基本的なご相談
将来的には、建設業に関する許認可など、法人向けのご相談にも対応していく予定です。
大切にしたい姿勢
行政書士の仕事は、書類を作ることが目的ではありません。
その先にある「安心」や「信頼」を形にすることが本質だと思っています。
- 「こんなこと相談してもいいのかな?」に丁寧に答える
- 専門用語を使わず、わかりやすく伝える
- 気持ちに寄り添いながら、粘り強くサポートする
そんな姿勢で、地元・名古屋の皆さまのお力になれたらと思います。
まとめ
いま、こうして一歩ずつ「行政書士」としての歩みを進めていることに、
感謝と責任を感じています。
開業まで残り11日。
これからも、ひとつひとつの準備に気持ちを込めて進めていきます。
次回は、「開業準備もいよいよ大詰めです」と題して、今取り組んでいる準備の様子をお届けします。
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