相談を受けるということ

開業準備記録

はじめに

行政書士として仕事をするうえで、欠かせないのが「相談を受ける」ということ。
ただ書類を作成するのではなく、お話を聞くことからすべてが始まるのだと、改めて感じています。

今日は、開業準備の中で意識してきた「相談を受ける立場としての姿勢」についてお話しします。


話を「聞く」力

相続や遺言など、法律が関わる話は、誰にとっても少しハードルの高いものです。

「こんなこと聞いてもいいのかな」
「こんな状況でも相談できるのかな」

そんなふうに不安を抱えている方の声を、まずは丁寧に聞くこと
それが、行政書士として信頼していただく第一歩になると考えています。


専門家として、でも寄り添って

法律の知識をもとにアドバイスをする立場であっても、
一方的に説明するのではなく、「その人の立場で一緒に考える」姿勢を大切にしたいと思っています。

正解はひとつではありません。
一緒に整理し、選び、決めていく――
そんな関係でご相談を受けられるよう、準備を整えていきます。


まとめ

相談とは、「言葉にできない想い」を受け取ることでもある。
そんな気持ちを忘れずに、これから日々の業務に臨んでいきます。

次回は、「ホームページの工夫とこだわり」についてご紹介します。

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