はじめに
行政書士として開業するには、いくつかの役所への届け出が必要になります。
今日は、実際に行った「開業届の提出」や「登録申請」など、
開業に向けて私が行ってきた“役所まわり”について記録しておきます。
開業届の提出
まず必要なのが、税務署への「個人事業の開業届」。
開業日や事業内容、屋号などを記載して提出します。
手続き自体はそれほど難しくありませんが、
「これで本当に始まるんだな」と、気持ちが引き締まりました。
あわせて、青色申告承認申請書も提出。
日々の帳簿付けや経理のことも、今後しっかり学びながら進めていきます。
行政書士会への登録申請
これはすでに完了し、先日登録証も受け取りましたが、
書類の準備や写真の撮影、事務所の要件確認など、細かなチェック項目が多く、
ひとつひとつ丁寧に進める必要がありました。
登録審査は約1か月ほどかかりましたが、その期間中に開業準備を進められたのはよかったと思っています。
まとめ
開業は「手続きが済めば終わり」ではなく、そこから本当のスタートが始まります。
一歩ずつ、自分の足で踏み出していけるよう、これからも準備を積み重ねていきます。
次回は、「開業準備中に見直した仕事のしかた」についてお話しします。
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